履修科目紹介

  • 2008/01/31(木) 00:59:10

昨日に引き続き、私が前期に履修した科目の一部についてのお話を続けたいと思います(前回は、タイトルをつけ忘れました)。

?ビジネス数学・企業財務基礎
科目名は異なるのですが、いずれもファイナンスが専門でコンサルタントをなさっていた先生が担当されました。数学と聞くと、私もそうでしたが拒絶反応を示す方も多いと思います。実際の講義内容は、高校受験レベルの「(連立)方程式」の解き方から、終盤には「微分・積分」など結構高度な内容にまで及び、数学的センスのない私にとってはキツい科目の一つでした。この数学は、「企業財務基礎」へ繋げるためのもので、金融分野の勉強のために最低限必要な知識とされています(シラバスより引用)。企業財務基礎は、財務諸表から会計情報を読み取り、そのデータをもとに企業の将来(経営判断など)を分析するという概要です。後期には同じ先生が担当されている「コーポレートファイナンス」という、さらに発展した科目があるのですが、先ほどの「ビジネス数学」と同じく「コーポレートファイナンス」への橋渡し科目としての位置付けのようです。ちなみに、ファイナンス系は、別の先生がご担当される「コーポレートファイナンス」と「ファイナンシャルマネジメント」という科目があります。履修相談では、どれか一つを受講すれば基本的には同じような内容との説明を受けました。ただ他の科目にも言えますが、理論的な学者の先生か、実践的な実務家の先生かという、内容の違いはあるのではないでしょうか?

?ランゲージアーツ
もうひとつ、「ランゲージアーツ」という科目を紹介します。この科目は、「言語技術」と翻訳されるようで、「話す」「書く」「聞く」「読む」という普段何気なく使っていることを、技能として訓練して鍛えるという科目です。たとえば、絵画や挿絵などを見せらてその状況を簡潔に文章でまとめたり、物語の一場面の朗読を聴き、それを簡潔に文章にまとめるというような内容でした。講義には原稿用紙を持参し、発表(提出)しその内容について評価を受けるというものでした。講義を担当された先生によれば、三大紙に社説を載せているような論説委員でも、文章がなっていないものが多いそうです。講義の中では、「論理的な表現」を常に意識して、書いたり話したりするよう指導されました。身につけば、あらゆる場面で活用できるので、とてもためになった科目でした。

昨日の私の投稿に、ビジネスデザイン研究科に4月入学予定の方と、今後の受験を考えているという方お2人からのコメント(質問)をいただきました。学外にも、読んでいただいている方がいらっしゃるのはとてもうれしく思います。可能な限り、疑問にお答えたいと思います。

次回は、あまり参考にならないかと思いますが、入学前と入学後の生活サイクルの変化などについて、お話したいと思います。


履修科目に関してご参考となるかと思います

時間割
http://wwwj.rikkyo.ac.jp/~kyomu/pdf/VG0.pdf

シラバス
http://www.rikkyo.ac.jp/grp/sindaigakuin/bizsite/senkou/03.html


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履修科目1

  • 2008/01/30(水) 02:11:24

今回は、入学後のことについてお話します。今回からは、ひと足早く秋入試で合格されているみなさんにも、有用な情報になればいいかなと思います。

受験生のみなさんの中には、他の大学院と併願されている方もいらっしゃるかと思います。一般的?と言ったら叱られるかもしれませんが、大学院の講義は指導教員と学生数名というケースが多いのではないかと思いますが、我がビジネスデザイン研究科は90名の募集数ですので、とにかく学生の数は多くその点については賛否両論があるのも事実です。ただケーススタディー方式をとる科目は、3〜5名程度のグループワークとなる場合が多く、完全な講義形式となるのではない限り、さほど学生数は関係ないと思います。当たり前のことですが、要は本人がどのように臨むかです。

具体的な履修に話を移しましょう。必修(選択必修)科目の説明については、この場では割愛させていただきます。

私の勤務は月〜金出勤の週休2日制でして、多くの方がこのパターンに該当するかと思います。一応昼夜開講制となっていますが、平日の日中に履修できる方はごく限られていますし、その時間帯に開講している科目も極めて少ないので、平日夜間と土曜日がメインと考えていただいてよろしいと思います。それを前提としますと、履修可能な時限は

月 6・7限 18:30〜(10分休憩)〜21:40
火 6・7限 18:30〜(10分休憩)〜21:40
水 6・7限 18:30〜(10分休憩)〜21:40
木 6・7限 18:30〜(10分休憩)〜21:40
金 6・7限 18:30〜(10分休憩)〜21:40
土 1・2限 09:00〜(10分休憩)〜12:10
   3・4限 13:10〜(10分休憩)〜16:30

となります。2時限ごとにまとめたのは、多くの科目が2時限連続で開講されるためです。こう書くと、毎日通学する必要があるのか?と思われるかもしれませんが、平日2〜3日と土曜日というパターンの方が多いようですし、このペースならば修了要件の単位数が足りないという心配はありません。

私が前期に履修したのは、

火曜 ビジネス数学・企業財務基礎
木曜 マーケティングエッセンシャルズ
金曜 ランゲージアーツ
土曜 会計学・原価計算(1〜2限)、コーポレートファイナンス(3〜4限)

という科目でした。履修科目の選び方ですが、必修科目の制約以外には何も縛られるものはなく、基本的には各自の自由ということになります。ただ、後期の必修科目であるビジネスシミュレーションの履修に当たっては、会計学、マーケティング、ファイナンスなどの基礎知識を有していることが前提と事前に知らされていましたので、その分野に心得のない方はそれら科目を履修したことと思いますし私もそうでした。

次回は、もう少し私の履修した科目のお話を続けたいと思います。

カスタム

入試その2

  • 2008/01/28(月) 21:50:01

前回の内容に、ちょっと補足です。

課題Bについて、全く触れませんでした。今年は、?雇用問題と?環境問題からの選択ですね。昨年も?は少々専門知識を要するテーマ(独占的競争)で、?は比較的取り組み易いテーマ(広告とブランド)だったのではないでしょうか。今年も課題Bは、?を選択する方が多いように思います。

課題Bについても、基本的には課題Aと同じ方法で行われます。昨年は、??いずれの問題にも「あなたの実務経験に基づき答えなさい」という文言が、最後についていたはずですが、今年の問題ではなかったようですね。昨年の課題Bは、私にとっていずれの問題も実務経験に基づく解答が困難なものでしたので結構苦労しました。課題Aと同じく、意地悪な質問がきても自分の解答(考え)がブレなければOKだと思います。

さてさて、少し話題を変えましょうか。
大学院というと、「やはり英語ができなくてはいけないのでは?」と思われ、ご自身の語学力に不安を覚えている方も多いのではないかと思います。

学生の中にも、ビジネス英語を普段から使っている方、外国出張に頻繁に行っている方、元々流暢な英語が喋れる外国居住歴のある方や、留学生の方など相当高度な語学力を有している方も多いと思います。大学に叱られるかもしれませんが、私は正直英語は苦手ですが、とりあえず英語に触れずに1年間過ごすことができました。もちろん、英文のテキストや文献を使用し輪読する科目もありますし、研究テーマによっては英語文献を避けては通れないケースもあると思います。在り来たりの答えですが、できるに越したことはありません。特に研究テーマに、国際比較的な要素が含んでいる方は、早めに準備をされていた方がよろしいかと思います。

それでは、今回はこの辺で。
次回は、私が受講した講義をいくつか紹介したいと思います。


くどいようですが・・・
この投稿内容は、筆者カスタムの独り言のようなものです。投稿内容に関して、事実と異なっていたり、何らかの不利益を被ったとしても、一切の責任は負いません。情報の活用は、自己責任においてお願いします

カスタム

入試(口頭試問)について

  • 2008/01/27(日) 22:34:39

前回に引き続き、春入試を間近に控えた方(が読者にいると仮定して)に、ビジネスデザイン研究科の入試についてお話したいと思います。

間もなく受験票が郵送されるかと思いますが、試験当日は全員を一度に呼ばず受験生ごとに時間を指定されていたと思います。当日は、控室で簡単な実施要領の説明を受け、一人ずつ呼ばれ試験の教室へ通されるという運びです。

出願書類の課題エッセイ(課題A)の内容で、興味や関心のある分野について当然触れられていることと思います。たとえば「マーケティングの研究をしたい」という受験生でしたら、マーケティングが専門の先生が面接担当となっているケースが多かったようです(例外もあったようですが・・・)。

試験では、面接の先生は2人で私の場合1人が主に(厳しい)質問をして、もう1人はその問答を優しげな表情で見守っているという感じでした。

質問内容は、当然課題エッセイに関する内容となります。そこで、そのテーマに関する基礎知識、問題意識、自己見解・・・についてどの程度の理解があるのかが試されることになります。ですが、試験は面接担当の先生によって、その雰囲気はずいぶん違うといっていいようです。私の場合は、結構緊張したやり取りが終始続きました。別の方は、「もうそんな理屈は、結論が出ている(今更論点とはなり得えない)問題だよ」と谷底へ突き落されるような言葉を受けた人もいたようです。またある人は、面接の先生が研究テーマにとても関心を示し「こんな方面の勉強をしてみたらどうですか?」なんて、和やかな雰囲気だったところもあったようです。

私もそうでしたが、面接で撃沈を覚悟した多くの人が、実際には合格できています。課題エッセイの内容も重要だと思いますが、仮に誤った方向性だったとしても、それをきちんと説明することができる表現力という点も重視されていたようです。

余談ですが、面接当日は風邪と花粉症対策は怠りなく。

少々長くなりましたが、今回はこの辺で。


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カスタム

7期生春入試間近

  • 2008/01/26(土) 02:10:50

今日から、担当させていただきますカスタムと申します。

当番制で順番が回ってきましたが、あまり面白いネタを持ち合わせているわけでもないので、去年の今頃の自分を思い出しながら書いていくことにしました。

このブログをご覧の方の中には、2/17にビジネスデザイン研究科の春入試を受験を予定の方も、もしかしたらいらっしゃるかなと思います。

そんな私も去年の今頃は、願書提出締切日のギリギリまで課題エッセイの作成をして、受験料の振り込みも閉店間際の銀行に、駆け込んだ記憶が思い出されます。

今回は、春入試の直前期でもあるので、入学試験に関する情報を少しお伝えしたいと思います。

受験される方は、すでに募集要項を熟読されていることと思いますが、概要について簡単にお話したいと思います。

ビジネスデザイン研究科の募集人数の90名(今年も同じですよね?)は、秋入試と春入試の合計人数ですが、合格者数の比率は大体秋70%・春30%という感じのようです。

ですので今回の春入試に挑むみなさんは、例年どおりの合格者の配分がされた場合には、秋入試よりも多少狭き門であるかと思います。ただ、秋入試のデータを持ち合わせている(恐らく、この時期には非公開だと思いますが)わけではないので、参考程度の話としてお考えください。

2/17まで、あと20日ほどあるかと思います。口頭試問のことは、次回詳しくお話したいと思いますが、本番では課題エッセイに書いたあなたの意見や考えに対しての厳しい質問が次々と向ってきます。

課題Aは昨年と同じですし、これは各個人の経験によるものですので助言はできません。

課題Bは、いかがですか。上手くまとめられましたか?そして、その内容について深く理解されているでしょうか。

残された期間は、あなたの解答(結論)とその考えに至った経緯をしっかりと説明できるように、再度よく確認してみてください。

次回は、入試本番の口頭試問(面接試験)の要領についてお話したいと思います。

この投稿内容は、筆者カスタムの独り言のようなものです。投稿内容に関して、事実と異なっていたり、何らかの不利益を被ったとしても、一切の責任は負いません。情報の活用は、自己責任においてお願いします


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