文章を書くことは恥をかくこと

  • 2008/04/30(水) 23:59:50

予告通り、恥ずかしい話など・・・

以前、私の愚ログにも記載した話題ですが
K前研究科委員長が↑タイトルのことを仰られていました。

『文章を書くことは恥をかくこと。
 恥をかかねば、良い論文は書けません。
 恥をかけるチャンスは少ないので、チャンスを生かすように』
 



それは忘れもしない昨年の夏。
某書の原稿執筆の際、私の書いた原稿について
K教授は・・・・


・文章が理解できない

・主語と述語が不明確

・文章が長く意味不明

・たぶん、アニキくん(私)も理解不能

・「はじめに」を読むので精一杯



と超ダメだしパンチを見舞ってくださいました。
当人だけのメールならばいいのですが、執筆関係者全員へのML上での
公開処刑につき、このときばかりは、本当に心から凹みました。

でも、どうせ大学院に来てドM化洗脳されているのであれば
トコトンドMになったろーやないかい!!(←なぜ大阪弁??)

と思い直し、開き直って喰らいついた結果、
めでたくOKの「よくがんばりましたね賞」を貰って
その後、本は無事に出版されました。

また、M1の際もこのK教授の授業にて
本当に基礎的な財務諸表の見方を間違えて答えて大恥をかきました。



今思えば、恥をかいてよかったと思います。
恥をかくと人間の学習能力から絶対に覚えますし、
次は絶対恥をかくまいと必然的に100%以上の努力することになります。


結論。

大いに恥をかくべきです



前段の話は論文作成上でいえば、1文は長く書くな!ということでしょうか。
長い方が・・・と思うところですが、短くないと何を書いているのか
わかりません。また主語と述語を明確に!!です。
(↑ランゲージアーツでやりましたね)

M1の方は特に授業で恥を覚悟で積極的に発言(質問)をしてみましょう。
新しい世界観(ドM観?)を享受できると思います。


                                      アニキ(Aniking)

絶望的状況回避の事前策・・・

  • 2008/04/29(火) 22:25:50


論文も最終段階で、
「間に合わないからもう1年ね」とか「そんなことすでに研究されてますから」など
死刑宣告を受けると本当に絶望的です。
そんなことのないように考えておきたいのが、研究プロセスと、問題意識です。


研究を順調に進めるためにはまずは、「マイルストーン」を明確に
しておく必要があります。
私の場合はだいたいこんな感じでした。(他学&研究科は参考になりません)

〜M1 3月 先行研究論文、文献の精読
M2 4月〜6月 研究のフレームワーク構築、仮説構築
7月 質問紙作成
8月 調査準備、本調査
9月 回収データ整理、分析
10月〜12月 論文執筆(11月中間提出)
1月 形式チェック、最終提出準備(三が日は寝かせる)

これがいいとは思いませんが、これよりも遅いとかなり辛いと思います。
私の場合、質問紙はせっかく調査するのだからと欲張りすぎて
(n数も膨大でしたが)回収データをエクセルに入力するのに、
朝から深夜まで作業し続けて丸一週間かかりました(ホントの話です)。
特に、10月から論文執筆(実際は9月後半から)と書いてますが、
相当気合入れてやって、提出ギリで終わってますから。

少しでも早め、早めに進めておくことが肝要です。


もう1点は「問題意識」です。
よく聞く話が、前述したように、せっかくいいところまで書き上げて、
「そんなことすでに研究されているよ」と死刑宣告される場合です。

そのためには、むろん先行研究をくまなく調査しておく必要があります。
研究されていない話題だと逆に研究すること自体が難しいケースもあり、
それを解明するためにまた相当な努力を強いられることとなります。

大事だと思うのは、その研究が何の意義を持つのか ということです。
(研究の価値ということでも良いかと思います)
「研究してああよかったね」では何にもなりません。研究を社会に還元する
ことが研究に携わる者の使命であると思います(←学長も言ってました)。

テーマに対して強い問題意識を持ち、絶対これを明らかにする!そうするとこんなに
良いことがある!という確固たる意思を持つこと。
そうするとどんなに辛くても最後までやり遂げられると思います。


在校生の皆さん、偉そうに書きましてすいません。
最後までやり遂げられることを願っています。







◎次回は堅い話から少し離れて(といっても関係はありますが)
 恥ずかしい話(下ネタではない)を書こうかと思います。

                                      アニキ(Aniking)

タカラモノとの出逢い

  • 2008/04/28(月) 11:42:06





まささんよりバトンを引き継ぎました
5期生のトリを務めます(たぶん)「アニキ」です。


さて何を書こうか考えましたが、ココのターゲットユーザーが、
在校生と入学を検討している方だということなので、(いつになくマジメモードにて)
私の経験したことで何か役に立つような話題を提供したいと思います。
よろしくお願いします。


今日の話題は、「論文」について。


「イイ論文を書きたい!!」
 
って誰でも思いますよね。
でも何を基準に「イイ論文」なんでしょう?
つまりイイ論文の基本的概念は?ということになります。


論文の良し悪しは、読者をなるほど!と思わせる説得力に尽きるでしょう。
ですから、論理構成、文章能力、仮説の説得性、調査内容、分析、結論などにおいて
優れている必要があるとともに(←これは一般的に書かれています)
「論文全体を通じて主張が明確に伝わる」ということが大事かと思います。

説得力という面では、計量分析をするのであれば、n数も一定量以上は
なければなりませんし(数は統計の先生に聞いてください)、
文献も相当数以上は読む必要があると思います。



んで、私が思うイイ論文を書くための近道とは

良い先行論文に出会うこと


かと・・・・・・
初めてきちんとした論文を書く人も多いわけですから
「タカラモノになるような」論文にいかに出逢えるか・・・

だいたい誰も論文の書き方を教えてくれません。自分で調べて考えて書くしか
方法論がないのです。(←だいたいここで躓きます)それをクリアするために
「嗚呼、なるほどこういう風に書くのね」とハッキリとわかること です。

しかしながら、先行研究の中には、ダメだこりゃ!というのもあります
(ぶっちゃけ話)。これぞ!という論文に逢うためには場合によれば
当該分野以外にも幅広く着手する必要もあります。
いずれにせよ、ビビッ!!と来る論文に出会うことがまずもって大事だと思います。
(実はそれをどう活かすかに気づくかが大事?)


なんて偉そうに書いちゃってますが、あくまで私見ですので
何かあっても自己責任でお願いします。
果たしてこれがタメになるのかが超不安ですけど・・・・




●オススメ参考文献
・新堀聰「評価される博士・修士・卒業論文の書き方考え方」同文館出版


                                   アニキ(Aniking)

農家の台所

  • 2008/04/26(土) 13:37:32

こんにちは。



まさ




です。




昨夜、珍しく西東京地区へ出かけた。
もともとは多摩地区に居住していたこともあり、懐かしい感じであった。

そこで、当時かなり御用達をしていた国立へと足を運んだ。
ここらあたり(三鷹や国分寺、立川等・・・)では、もともと緑も多く、農業も意外と盛んで、最近のエコブームがそれを助長している。

そこで思い出したのが、テリー伊藤さんの元から一躍有名になった(マネーの虎に出演していた)高橋がなりさんの経営する野菜のレストランであった。

その名は・・・









『農家の台所』




もともと、多摩地区に居住していたときからあるお店(もじ蔵とか)に行こうとしたが、現在、月島勝どき周辺に住んでいることもあり、わざわざ、お好み焼き、もんじゃを食べるのはおかしくなり、他を探していたが、かなり新規出店が多く迷ってしまっていた矢先であった。

そこで、早速ウォークイン!

混んでいること!

しかも大半(90%以上)は女性のお客さんである。
老若男女ならず、老若女女という感じ。。

待つこと20分で入店。

隣の席には一橋の修士生と思われる社会人の団体さん。。
野菜を食べながら・・・ 

『ゲーム理論ってさ、・・・』
『単位はどうなの??・・・』
『○○教授って、実は・・・』
・・・
みたいな、池袋のどこぞやの大学院の帰りの光景さながらであった。
すでに、懐かしい感が


野菜があちらこちらに並び(プラントに植えてる)
また変わった野菜『ソルトリーフ』までもがあり興味を引く!
なんか沖縄の海のぶどうがハーブになった感じのものであった!
ワイン、茶もジュースも無農薬の有機栽培ものばかりである。
レモンも無農薬でノンケミカルということもあり、皮ごと食べる!



うまいっ!



すべてに味がしっかりついていて、そのまま食べても、甘いとか辛いとか味覚をしっかり感じる!

お店の看板だけ写真におさめたので掲載する。
また、ウェブはこちら






http://www.kf831.com/top.html





です。

また、ウェブにはお店の方々のプロフィールなども掲載されているが、結構面白い!
かなりの高学歴の人から、がなりさんに救われたような方まで、ダイバーシティ!?にとんだ会社であります!

週末デトックスに最適なお店でありました!

では!







農家の台所のサイン

Kanji de Kanjis

  • 2008/04/21(月) 12:23:14

こんにちは。
すっかり街は春ですね。皆さんご機嫌いかがでしょうか?
なおなおさんよりバトン引き継ぎました


まさ



です。

宜しゅう願いま〜す。。

さて、今日は自分が7年弱活動しているコミュニティについてちょろっと。。

私は専ら仕事もオフもバランス取って過ごさないと死んでしまいますが、
オフ時に、かれこれ活動始めて7年目になるコミュニティがあるのです。
最近では、ライフワークとも呼べるまで勤しむことができ、常に心身の
バランスがこんな活動によってとれているようにも思える今日この頃・・・。

なかなか永続的に興味を持ち続けることがなかった私ですが、修士2年目に
コミュニティ活動の幹事長を引き受けつつ全うし、達成感を感じた年でも
あったのです。

そのコミュニティは

Club Polyculture de Tokyo


といいますが、
ファウンダーは、元々、仏BSのInseadの修了生数人でしたが、幸いにも、
初期の頃から参画できました。

毎年、
Kanji de Kanjis

といって、幹事自体が10名ほどで運営されていますが、代表幹事を毎年1年ごとに選出して、一切の会のマネジメントを任されます。
2007’4〜2008’3までは私が任命され、個人的には大きな試練でした。
タイムマネジメントについてとりわけ学習をした気がします。

現在では結構口コミで拡がって、400人前後のメンバーで構成されています。


是非、以下参照してねっ:

http://www.polyculture.net/index-j.htm


さて、毎月、基本は第3金曜日にお開催していることもあり、今月は先週
18日に予定通りの開催となりました。

ゲスト:Catherine Beriere氏(GfK JAPANシニアアナリスト)

テーマ:ヨーロッパ〜日常生活の変化〜

会場:麻布十番 Les Choux


というお題目で、ヨーロッパにおける朝はカフェオレを飲み、夜にはワインと
ご馳走を・・・
な〜んて、、我々がアタマに描くフランス人の日常が果たして本当なのか。
そのほか、あまり馴染みのないオランダ人の意外な生活などをたっぷり紹介していただきした。さすが、世界を舞台に活躍するマーケターの視点はなるほど
興味深く勉強になることなること・・・。

活発な質疑応答、みんなとの歓談、交歓も終え、最後に07期のKdeK(Kanji de Kanjis)としての最後の挨拶をすることとなりました。
そして、女性初の次期KdeKにバトンタッチをして、肩の荷をようやく降ろす
ことができました。
みるかさん宜しくっ!!

しかし、ただでさえ論文が終わってから拍子抜けした感があるのに、
ここで勢いを止めるともっと駄目になる気がしてなりません。


なんていうか・・・ 危機感!?


また引き続き次の目標に向かって頑張るぞ!!
(目標は秘密だよ〜ん)

まさ