日曜の土用とうなぎ

  • 2011/07/25(月) 16:00:00

最近、やっと暑くなってきた。
今月になって妙に忙しく、寝不足が続きます・・。

仕事も平日が休みで、毎週土日に
平日の役員会に提出する資料作りのために、市場調査の結果の修正、
見積利益(期待CF)の数字の反映をしていたりする。

忙しいのはいいけど、なかなか、体が休まる時間がない。

体力消耗を感じて、日曜日、今日は、お昼にうなぎを食べた。
職場のある町、中野はなかなかの食の宝庫。
気の利いた小さなお店がぎっしり軒を連ねています。

とはいえ、行ったお店は、宇奈とと(左)。



都内で点在する庶民派のうなぎ屋です。
名物、うな丼ダブル(右)。これで900円だから、心強い。

ちなみに、お吸い物は100円。
ところが、お吸い物を頼むと、お店の人が、
「入口にクーポンがたくさん置いてありますから、もって入られるとよろしいかと」
とこっそり教えてくれた。だから、これで900円です。

しっかり食べた。仕事だけど、今日は日曜。
土用だし、こういう日は、普通、ビールは付き物。
都合のいい理由をつけて、
今日だけ、内緒で一杯こっそり戴きました・・。

ところで、夏にうなぎを食べる習慣になったのは、江戸時代から。
江戸時代の蘭学者、平賀源内が、うなぎ屋に依頼を受けて、
「今日は土用の丑(うし)の日」と書いた張り紙を出したところ、
うなぎ屋が繁盛したそうです。

因みに土用は、季節の初めの日、江戸時代では、この日から季節が変わります。

丑(うし)の日は、昔の暦の数え方で、干支で日付を数える方法。
今年は、7月21日(木)、来年、2012年は、27(金)が丑の日なんだそう。

この日には、頭に「う」の付く物、(うどん・うり・梅干)を食べると
体に良いとの言い伝えがあって、
そこに「うなぎ」を入れたところが新しかったんでしょうね。

そういえば、うなぎと梅干は、食べ合わせが悪くて有名。
お腹を壊すと聞いたことがある。
興味本位で、前に試してみたけど、別に何もなかった。

好きな食べ合わせも人それぞれですかね。


Babbie

会計嫌い

  • 2011/07/18(月) 13:07:18

僕は、会計が苦手だし嫌いだ。
簿記3級の勉強も前期課程の2年の後期で初めてちゃんと見てみたくらい。

先日、久しぶりにゼミで白熱した話題があった。

IFRSの適用を受けて、
会計のルールが変わると、企業の戦略は変化するか

するわけない。会計の方法で企業のコンセプトが変わってしまったら、
人の創意工夫がそもそも浮かばれない。

ファイナンスや経済の分野の院生はみんなそう考えるから、
この話題は、斬新だった。

会計は、企業経営の事後評価であって、会計の仕方の変更は、
企業のコアな戦略形成に影響しない。


これが僕たちの考え方です。

少なくともファイナンスや金融経済学を勉強しようとしている仲間からすれば、
企業の価値を手元流動性(short-term liquidity)や流動性選好(liquidity preference)
の枠組みで測定しようとします。

投資はあくまでも、市場の利子率との関係で偶然決まる。市場の偶然に任せて
企業家は資金調達する。
銀行の利子が上がれば、家計や企業の貯蓄資金が銀行へ流れ、
利子が下がれば、株への投資が積極的になされて株価が上がるだけ。


投資自体は、企業戦略とはあまり関係ない話だ。

ところが、最近、IFRS(国際会計基準)への適用が話題になっていることもあり、
不確実(Uncertainty)な将来のリターンを獲得するための支出、「投資」の一部は「費用」だと
いう論客がでてきた。

普通、会計の視点では、
一生懸命に工夫して稼いだ業績が、全体として勘定されてBSに反映される。
新規事業や商品開発は常に赤字の山だ。
将来のために「一生懸命に工夫」することは、
本当は、「費用」ではなく「投資」であるべきだ。


いい品や斬新なサービスが市場に出回って浸透するまで、
一体どれだけの人の苦労が蓄積されているだろう。
それらがことごとく「負債」ならたまらない・・。

IFRSで適用になる、マイレージなどの
ポイント引当金の負債の計上もその一つ。

例えば、販売対価として50,000円を受け取り、
5,000円分のポイントを発行した場合は、売上に計上できる金額は、
50,000円ではなく、45,000円。5,000円分は繰延収益として計上、
ポイントが使用された時に収益として計上される。


IFRS適用後には、短期的には、売上繰延が増えて、負債の金額は大きくなる。
ポイントの100%使用率は現実的な数字ではなく、実際は50%も行かないだろうから、
企業は売上繰り延べを収益に計上する機会も乏しく、ますます、負債が増えることになるわけです。
そもそも、ポイントは、機械やハンコで処理するだけのこと。
手間のかからない顧客獲得のための創意工夫です。

投資と考えて、負債に計上しなければ、
企業は安定して将来の戦略を練ることができるはずなのだ。
(少し暴論ですが)

会計について、大きいことを言える口では決してないけど、
顧客獲得のための創意工夫が少しでも、
積極的に評価されるような仕組みなってほしいと思う。


Babbie

バンコクで再会

  • 2011/07/01(金) 10:00:00

毎日暑かったり、雨だったり、天気が落ち着かない。
うっとうしい天気が続きます。
今日から7月。もう少しで夏の季節になりますね。

これまで7年勤めたL○Eという会社で、再出発します。
これから忙しくなると思うと、
少し、まとめてしっかり休んで、リラックスする時間が欲しくなりました。

そういうことで、
この前、一足先に、夏気分で、バンコクに行ってきました。
ここに、もう5年も住んでいる弟がいる。
弟と外国で会うのは、7年ぶり。
JETROがインターンシップの仕事でL○Cと組む仕事があって、
ベトナムにいった。その時にハノイで少し食事した程度。
今回は差し迫った用事もないし、タイ向けの製品開発の話、研究ネタの話、
タイ料理や観光の話、したい話が沢山思いつく。

弟に会いに行こう!

バンコク初めて来た。この国、静かでいいけど、とにかく暑い!!
6月、その日の東京の気温は22度。
途中、経由で立ち寄った台北の気温が28度。坦々麺食べたら我慢できず、
暑くて軽装に着替えたのに、
ここ、バンコクは35度。日本で言えば、本当に真夏だ。
雨季だと聞いたけど、雨なんか全く降ってない。

早速、市内のレストランで弟と再会
(僕と弟です。現地の食事がよほどおいしいせいか、この3年で20キロ増。バイク好きで、ヤマハ発動機に就職。新卒後、ハノイ4年、日本(磐田)1年、バンコク5年の東南アジア派。原材料調達(アルミや鉄を為替レートに応じて先物で安く仕入れ、
サプライヤーに部品納入の依頼をする係)と部品の軽量化とコスト削減が彼の仕事です。


まだ現地は16:00。まだ充分に時間がある。デパートで買い物して、
繁華街を見てから、

アスコル駅近隣のタイ料理店へ



でもこのレストランは、そんなに安くかったな。(右写真はカニ)
トムヤムクンやパッタイ、鶏肉をハスの葉に包んで蒸したものを頼んだ。
胡蝶蘭が置いてあった(左)。タイではそれほど高級ではないらしい。


次の日はワット・ポー(涅槃仏寺院)へ


こんなに暑いと、横になった仏像を作る発想にもなるよね。たしかに。
(でもさすが仏教国。釈迦さまの顔がきれいだ)
コンビニの前に住んでいる野犬もこころなしグッタリしてる(右)。
タイのセブンイレブンには、おでんもないし、カレーもないし、おにぎりもない。
アメリカに良くあるような24hの薬局のような感じ。
日用品と飲み物が多かったな。


物価は、日本の物価の1/3程度の感覚。
ここ、タイは、2002年〜2008年は今年率6%の経済成長を遂げている。リーマンショックの後も3%以上の経済成長。
経済成長に合わせて、インフレターゲットの政策金利が調整されるから、
1.06^5=1.338% さらに3年間年率で3%成長。
タイの物価はこの8年で1.42倍の計算です。
ここ、アスコル周辺は日本人の購買力に合わせて日本の物価に合わせているためか、少し高めだ。

それでも、雑貨や日用品、庶民的なものはどれをとっても、安い。日本なら3000円くらいのシャツが、400バーツ(1200円くらい)。屋台で食べる大盛の焼そば(パッタイ)が150バーツ(450円)。充分安く楽しめる。

時間の合間を縫った旅行。たった3日間で終わってしまいました。


帰りながら考えた。前に学校の健康診断で言われたことがある。
人間の脳は良くできていて、飽きるのが早いのだと。

なにかを始めると夢中になり、成功するまで挑戦したくなる。
でも意外に飽きるのも早くて、脳は同じ刺激で何年も満足できないらしい。
すぐ別の刺激を欲しがる。それが満足すると、また次の挑戦をしたくなる。

人間の脳は、欲張りだ。人間はこの発達した脳のせいで、
いつも疲れて生活していなければならないわけだ。

だから、そういう合間に普段触れない物事を見聞して、
しっかり受け止める時間をつくる。
そういう時間をつくることで、次の挑戦の意味を理解する。
チャレンジのサイクルが人を成長させるんでしょうね。


今回、7年ぶりに海外で弟に会い、外国の空気を吸い、リラックスした。
もう充分だ。また初心に帰って働こう。



Babbie