あるべき形

  • 2011/09/26(月) 10:43:02

久しぶりのゼミだった。

秋だ。初回だけに、特別に足取りが軽い。
だから、ちゃんと時間前に入れました。2分前だけど。

入室したら少し、緊張した空気がした。
先生からは、僕は遅刻の常習犯だと思われているらしい。
ちょっとギリギリに教室に入るだけでも、いつも厳しい目。

仕方ないか・・。修士に入学した頃は
仕事が終わってから登校して、実際いつも遅刻してたし。


この感じ、あの頃と同じだ。
それは、僕がM1の時のFマネジメントの講義でのこと。

亀川prof : ここまでのところで質問ある?
     はい、後ろの遅れてきた彼。

BB: V=CF/k
   Vってなんですか? 
   もう一度説明してください (今思えば最低な光景)

亀川prof : ・・企業価値。
     初めからいた人はみんなわかってるよ。
今のはいいね、遅れてくると理解が遅れるのがよくわかる。
(クラス中 笑)

BB: ・・。

と、まぁ、こういう感じ。

話は戻して、ゼミの話。

初回なので、今日は近況報告会。なんかこのゼミは、暴れん坊ぞろい。
みんな、かなりアグレッシブに議論が深まる。

トップバッターは、先日学会を終えたばかりの
ゼミの大先輩、Oさんの電力の話。相変わらずガンチクある。
でもこの話、少し飽きた。
・・僕が聞いてる限りもう2年前から同じこと言ってる。
(研究は、そういうものかもしれないけど)

もともと競争のない電力市場で、
企業の競争原理と株価について研究しているからすごい。

次は、化学会社の役員をしているS大先輩。
企業価値とト―ビンのqの研究。
これ、面白い。企業の資本サイズと時価総額から
企業の効率性を分析する報告。

確かに資本サイズの大きい企業は非効率な経営になりがちだ。
すぐサボるから。

資本サイズと資本コスト(k)の大きさとCF、それと企業価値(V)、
時価総額の分析は、企業の効率性を測定する上で相性がいい。
ふと、2年前のFマネの講義を思い出した。

夏に医療の学会で成功を収めた、ご結婚前のAさんも鋭く報告。
同級生のYさんは、いつも通りコメントが冴える。
なんであんなに知識が出てくるんだろう。

みんなの持ち味を引き出す亀川先生は流石だ。

こういう時の先生は、
聞き役もうまくて、優しい顔をする。

油断は禁物!と心から言いたい・・。

本当に楽しかった。
真剣にそれぞれの勉強の立場で、相手の立場を尊重しながら
意見交換し合う。
なんでこんなに、みんな素直にいられるんだか。

そこには、先輩も後輩もありません。
(少しはありますが)

ゼミの意見交換は、みんな真剣。
結局は互いを高めあう場になっている。

やっぱり、ゼミはこうじゃないとね。



しかし、来週の場合は、みんなお手柔らかにお願いします!
なぜなら、僕の番なので。



Babbie